適切なフォントを選択すると、フォントの存在感は消える。
2016/10/01(土)に第30回リクリセミナー「フォントのホント」に参加してきました。
WEB業界では珍しい『フォント』がテーマのセミナー。
DTPの世界では、『フォント』はとっても重要な要素でして、経験1年目すぐに徹底的に文字詰めや文字組を叩き込まれたものです。
けれど、WEBの世界はユーザーが使用する環境によって画面表示が違ったりするので、『フォント』に関しての認識は甘いイメージがありました。
が、ここ最近、WEBフォントを抵抗無く使えるようになり、その流れはDTPに近づいてきたように感じます。
グラフィックデザイナーでもある私としては、WEBデザインをする上で、ずっと気持悪いと感じていた『フォント』が改善されることに大きな期待を持ちつつセミナーに参加しましたヽ(*^^*)ノ
セミナー開始前。
フォント愛溢れるスライドが早速沢山流れていて感動。笑
そして、セミナースタート!
----------
No.1日本語webフォント最新事情
関口 浩之さん(ソフトバンク・テクノロジー株式会社)
文字の歴史の講義。
約5,000年前に文字が誕生したと言われています。
第一次〜第三次情報革命と時代を分け、文字の辿った歴史解説はとても面白かった。
普通に学校の授業レベル!!
歴史に続き、関口さんオリジナル調査の元、
webフォント人気書体、業界別webフォント普及率、業界別好まれるwebフォントなどなど、現場ですぐ応用できそうな美味しい情報盛りだくさん♡
結論:
日本語webフォントはマルチでバイス時代の新しい絵の具!
つまり、コンテンツが何を訴えるのか→それに相応しいフォントを選ぶことが大事なのです。
フォントのホント 其の二
フォントのホント 其の三